コーチング・グループコーチング
コーチングとは
コーチングと聞けばスポーツのコーチを思い浮かべることが多いですよね。
そもそもコーチングとは、1500年代に作られたCOACH(馬車)ということばから由来しています。

と言う意味があります。
コーチングには2種類あり、スポーツなど、コーチする側が知識とスキルを持ち、コーチを受ける側と共に向上を目指す「スキルコーチング」、もう1つは、受ける側に能力や才能に気づかせ、違う視点から自分自身を見つめ直すようにうまく誘導していく「メンタルコーチング」があります。又、コーチングはコンサルティングやカウンセリングとは違います。
何が違うのでしょうか…
コンサルティングとは、その人の進むべき道をアドバイスしてどうすれば良いのか答えを教えるものです。カウンセリングは、その人が心の中で病んでいる事の治療、そして癒しが目的です。コーチングは、自らが自分と向き合い自分自身の中から答えを見付けて目標をたてる。個人の能力を大きく効率的に伸ばすにはコーチングはとても適しています、私達ファシリテーターは、馬車で例えるなら、馬を鞭を使って無理矢理走らせるわけは当然ありませんし、手綱で目標に向かわせるわけでもありません。皆さんと同じ目線で考え、個々の隠された潜在能力に働きかけサポートしながら歩んでいくがファシリテーターの使命だと思っております。
共に歩み、そして1歩前へ…そこから始めましょう!
グループコーチングとは
「一人対複数」で行うコーチング。1人のケースについて、他のメンバーも同席してコーチング・プロセスに参加することで、グループメンバーの意識改革や行動変容を促すことを目的とする。
■ねらい
- ・他部署間の交流の場であるととともに、課題解決の場とする。
■期待される効果
- ・メンバー同士のさまざまな情報やアイデア、成功事例が、課題解決のきっかけの糸口となる。
- ・複数のメンバーで場を共有するオープンなコミュニケーションが一体感・連帯感を生み出す。
- ・課題解決の当事者意識が高まることで、自発的な行動につながる。
グループコーチング参加者の声
専門性の高い職場で部下との良好なコミュニケーションをとりながら部下育成は難しい取り組みであったが、他部署の同じ立場の職員からのアドバイスや共に解決方法を考えることで具体的な取り組み方法が明確になり部下のやる気を引き出す良いきっかけになったと思う。
40代男性会社員
タイトなスケジュール環境の中であったが、スタッフと共に出来ることは何か真剣に考える機会となった。結果として、職場のみんなが同じ方向性で取り組むことが出来る環境を整えることが出来たとおもう。部下の積極性も引き出す事ができた。
50代会社幹部
職場の風土改革のきっかけとなった。
40代男性職場リーダー
自分に課せられた役割期待を考える良い機会になったと思う。他部署の職員も同じ悩みをもち行き詰っている事がグループコーチングの中でわかり気持ちが楽になった。今後は自主的に横の繋がりを持ちたいと思う。
30代女性会社員
女性と言う立場で管理職を担い男性職員に対してどう向き合うべきなのか自分でも模索している中、他の参加者の意見や対応をきかせて頂き大変参考になることが多かった。今後の職場活性化に活かして行きたいとおもう。
50代女性幹部
目標設定の仕方、達成に向けての取り組み方などが非常にわかりやすく
職場でもすぐに活用していきたい。
50代製造業社長
部下を信頼する。任せる。とはどういう事なのか異業種の方々の取り組みから気づくことが多かった。
40代製造業